2013年10月14日月曜日

ついに水へ入らない夏を送ることになりました。

こちらに1月末にご報告のとおり、大腿骨骨折でとても不自由な毎日を送っています。退院後9月30日で丸々8ヶ月経過。自分のつもりでは歩き始めてほぼ一ヶ月経過の予定でした。机を借りているオフィスにもそのつもりで離しておいたのですが、とてもいけません。

一つには骨折で入院中に発生したいくつもの病のせいだとおもわれます。

その第一は胃潰瘍です。1月中旬丸々一週間絶食させられました。そもそも病院食で食が進まず、体力筋力が落ちてきていたところで、一週間絶食ですからもういけません。正しく頬がげっそりと削り取られ、尻の肉が落ち、腕の筋肉が落ち、もちろん腹回りもほぼ10センチ小さくなりました。

と言うことは僕の場合、ほぼ10キロ体重が確実に落ちたことを意味しています。入院3週間で10キロって、決して肥満ではなかったぼくにはとてつもない数字です。

1月末に退院はしたものの、車椅子生活ですから家から出られません。そうなんですバリアフリーに程遠いつくりのため、イスに座ったまま自分で外へ出かけるわけには行かないのです。それに腕の筋力が落ちているので、5分も動けばもう息が上がってどうしようもなりません。

そして2月の中ごろ乾燥肌という結論をもらいましたが、身体中痒くなりました。これって免疫力が落ちるとでてくるんだそうです。そしてこれは2週間ほどしたら、帯状ヘルペスへ発展しました。痒みの程度はあがり、もう痒いところを引っかかずにはいられません。そしてそれが日常生活で唯一の快感となれば?我慢のできようがありません。

その2週間後くらい3月初頭ですかね、あちこち痛みがひどくなりました。そもそもガンが原因の骨折ですから、体中そのままガンに侵されて心でも可笑しくないのです。でも徐々に毎日苦しみながら七転八倒して死ぬのはやりきれません。

結局貧血ですぐ息が上がる状態になっていることと、帯状ヘルペスの神経痛の二重攻撃だったらしいんです。鉄剤を飲みはじめました。本来からいえば、歩けるようになるために毎日スクワットをしたいぐらいのところ、息苦しいので何もできません。従っていつまでたっても歩き間荒れるような筋肉がつきません。それはそのまま本日10月14日にまでおよんでいて、1-2歩びっこ引き引きしか歩けないのです。

でもバランスさえ取れれば自転車OK,だろ、と一昨日挑戦。見事すっころんじまいました。

というわけで、今年はプールも海のその近くさえ行かれずにひと夏終わってしまったのです。生まれて初めてですこんなイライラした夏を送ったのは。

といいつつ、北島君の後継者も出てきたし、日本競泳界は又戦力を取り戻しつつあるところに唯一の楽しみを見出しております。そうそれにゴルフの松山君、体操の白井君、そしてフィギャーの安藤君、いずれも先を見つめてがんばっているところに、今の僕には何もできない焦りを解消させつつ、毎日を過ごしております。

2012年11月7日水曜日

幼児が水になじむ様子を4本のビデオで

こっちのほうで赤ちゃんカメラモニターのブログを始めました。その必要もあり傑作ビデオを探して世界中あちこちうろついておりましたところ、流石インターネットでごじゃりますなぁ、吾が敬愛するOscar Peterson がBachを演奏しているのにぶつかりました。さらにとてもたくさんの幼児水泳ビデオに遭遇したのであります。

このまま放っちまうはもったいないので、しかもそれぞれが短いのでここにまとめて紹介しちゃいましょう。とにかく早く始める、これが原点です。

Samanthaお嬢ちゃん8ヶ月です


一歳と注が付いています。


6ヶ月と5日、フロリダ州在住に付きたくさんある水場への備えて


このビデオ出演者は3歳と2ヶ月

このプールの深いところはおよそ150cmあります。別のビデオでは3m近くまでもぐっているのもあります。
経歴: 2010年1月に3歳になり、この月末にYMCAに行くようになりました。わたしに時間がある限りこの個には水泳を教えようと決心し、それを実行してきました。YMCAの水泳テストに受かったのは同年3月17日のことであります。(と親父さんがのメモしてくれています。)
>
そばで見ていらないくらいこの頃の親は過保護です。それを見ながら、ツイ余計な心配をする僕は余りお利巧さんではないのかも知れません。「こいつら自分の赤ん坊なら絶対言うこと聞くモンナ、それに言うこと聞かなきゃそこら辺へ放り出しときゃすぐ頼ってくるのが分かってるから、あんな邪険にできるんだ。そんなもんで日頃を憂さ晴らしすんなよ、全くの話・・・」

心当たりございませんか?

2012年8月20日月曜日

オリンピック終わりました

オリンピック終わっちゃいました。あと半年すると70才になるので、つぎのブラジル・オリンピックは多分みられないだろうな、となると今生のお別れオリンピックというわけです。などといいつつ、きっとしぶとく生きているんだろうなとも思いますが、希望としては72歳の誕生日になんの痛みもなく、眠るがごとくの大往生、と行きたいのです。

北島くんはやっぱり勝てなかったですねぇ。上下動が激しいな、とぼくは感じていました。若いうちはよろしい、多少無駄があってもきちんと練習していれば爆発力を期待できるので何とかなりますが、多分27歳なんだと思います水泳の場合はね。練習の積み重ねはスタミナの積み重ねにならず、これまでを維持するエネルギーに使われてしまうようになるのだと思いました。

先週の週刊誌、文春だか新潮だか忘れましたが、体がうまくコントロールできずに上下動が大きくなって・・・、との記述がありました。微妙なところですね。入江君でしたか個人メドレー決勝で銀メダルを取りましたが、彼の平泳ぎは正しく北島君の対極にあります。比べると素人でも分かるくらい、上下動が小さいんです。

彼の専門は背泳ぎで、額にペットボトルを立てて上下動を少なくする泳法を練習している場面が数回TVにも映りました。これなんですよね。ぼくも背泳ぎ専業の高校時代をすごしたので、彼の練習方法の凄さが理解できます。背泳ぎでは平泳ぎやクロールと違い始めから顔が出ているので、呼吸のために顔の上下動はありません。

ぼくらの高校はコーチも先輩もいい加減でしたから、どんな泳ぎ方をすればよいのか誰も教えてくれません。なので幼い頭を振り絞った結果、腕を後へまわすときに腕の付け根=肩が水から出ていたほうが抵抗が少ないのではないか、と考えて身体を左右に振るようにしながら肩を水上へ出す練習をしてみた時期があります。

疲れます。脚力がないと肩を水上へ抜くほどの浮力がまるで出ないんです。で、結局あまりに疲れるので止めちゃいました。まぁ一日1km泳げば局限の距離、見たいな水泳部でしたから、あたりまえなのかもしれません。

入江君のように身体をできるだけ水平に保っていく、と言う考えは全くありませんでした。結局入江君の行き方が正解なんですね。だってあなた彼はなんだかんだ言いながら銅メダルなんですから。でしょ?

さて多分ぼくには見るチャンスのないだろうブラジルへ入江君が行くかどうか、行くでしょうね。北島くんはさっさと他の道を模索すべきでしょう。女子もすばらしい結果を残しましたが、多分全員入れ替わっているだろうと思います。こうした予想が実現するかどうか見られないのはとても残念です。

ビデオは立石君22歳と競った選考会のヴィデオです。これなんです、スタミナよりも過去の実績キープが限界と言う証拠は。いかがでしょうか?7才年長でっせ・・・。小学生一年生と中学一年生です。辛いですよね。でもよくやりました。ばんざーい・・・。涙、、、なみだ

まっ、暑さの続く中お大事にお過ごしください。

2012年7月24日火曜日

昨日の六角橋プールで平泳ぎ講習会を眺めてました

そうなんです。今年はもう5回も水に入りました。一回目が八景公園でアサリ取り、2回目は京急で津久井浜まで出かけて久しぶりに、海へ飛び込みました。釣り人がでかい面してんのが気に入りません。以後、六角橋プールです。

去年は抗がん剤のため、一回も水に入らずに終わりました。あまりに副作用がひどいので、というのは息切れやら、気鬱やら、とにかく体が少しも気持ちよくならず、ほぼ一年過ごしてしまいました。そして恐ろしいのは薬を止めても翌日から気分がよくなるわけではない、ということなんです。

まぁ いいや、そういう気分の悪い話はあっちへ放り投げておいて、ほぼこの頃1日おきに六角橋プールへ出かけます。昨日はオッちゃんが多分の自分の子供でしょうね、平泳ぎを教えているのを横で見てました。

手の掻きこみを真横に広げてするもんで、そりゃぁちがうだろ、と思いつつ、まぁせっかく親の権威を見せてるところだし、みたいな気分のまま、そういやぁどう説明すりゃぁいいのかな?と半分考え込んじまったのであります。



ぼくの頭の中では手も足も、身体の前方からほぼ真下へ垂直に持ってくるイメージが強いのです。でも実際泳いで見ると、そうなんです昨日は割りと気温が低かったので25メートル止まらずに泳げました。えーっと、はい、手を持って来る形ですけど 、もう少し正確にイメージを言うなら、前方から円を描きながら耳の辺りですばやくたたんで胸の下へいれ、そこから顔の下を通って前方へ両手を振り出すんですね。

足もひざを開かずに、ってまるっきり開かないということではなしに、45度以下の角度程度に開いてかかとをひきつけ、いや、イメージとしてはひざをへそへ持ってくるって言う感じかな、そして一気に外側へけりだしてやる、そんな感じですかね。

だから、手も足も決して身体の側面を上から下まで掻くことはないと思うんです。どうも言葉で説明しようとすると難しいですね。 ではどうするか?もちろんYouTubeであります。このビデオはとても上手にこれらのポイントを説明しています。ぜひご参考に。

ところでロンドンオリンピック楽しみですねぇ。北島君が今年も出ちゃう、というのがいささか日本水泳界を象徴しているようで、寂しいのですが・・・。

話はころっと変わりますが、森元首相が引退とのこと。75歳ですって。政治家ってぇのはよっぽど暇でストレスのない職業なんですなぁ、せめて70歳定年にするか、逆に経済界やらなんたら界での成功者がそのリーダーシップを発揮して、国家に恩返し。したがって給与なんてぇのはなし、の国会議員にすべきではないでしょうか。ぼくの仲人をしていただいた藤山愛一郎氏が最後ですかねぇ・・・。日本の20年後は中国に支配されてんのかしら、心配で夜も眠れなくなっちゃうのです・・・。

2012年5月1日火曜日

早く泳ぐ秘訣、その1: 足首の柔軟体操。

早く泳げるようになりたい!でしょ?どうすればよいのか。ぼくらの頃はコーチも身近にはいなかったので、先輩に尋ねるしかありません。先輩と言っても一学年上なだけですから大したことを知っているわけではありません。なによりも説明や解説が上手に出来るわけもなく、ただただ走り回り、練習で距離を泳ぐだけでした。

距離を泳ぐ、などというとたくさん泳いだように聞こえるかもしれませんが、まぁ たかだか最大2kmです。ぼくらの高校のプールは25mでしたから、2000m÷25=80、すなわち40往復です。泳ぎながらこれを自分で数えるわけですが、当然わかんなくなっちゃいます。ですから今思うと本当に2kmなんてぇ距離を泳いでいたかどうかまるで自信がありません。今は本当に恵まれていますよね、PCを立ち上げてキーワードを入れると、たちどころにきちんとした本物の情報にアクセスができます。そこで、またこんなのを見つけたのでお教えいたしましょう。

聞き取りにくい言葉が一つだけ、重要なのでスペルして置きます。propulsion=推進力です。ぼくらの頃はビート板を持って500mほど脚だけで進む、というような練習をしてました。本当にそれで早くなっているのかどうか、きちんとチェックするにもやり方を誰も知らないのですから、まぁ自己満足みたいなモンです。男の体形としては上半身がパンパンになってるほうが格好よい、と信じていましたから当然熱は入りません。

で、上半身で推進力を稼ぐ様な気もしていましたのでビート板を脚ではさんで、上半身を鍛えた記憶がありますが、これもいい加減なもので100mも泳ぐとビート板がどっかへいっちゃいます。それを理由に当然のごとく一休み。これじゃぁ練習にも何にもなりません。良い時代でした、全くの話が・・・。

このビデオシリーズには4点あって、今回は脚力を鍛えることがテーマになっています。早く泳ぐにはすばやく脚を上下に動かせばよろしい。このところは間違っていません。ただし、問題は脚をすばやく動かすにはどういう練習があるのか、という点とすばやく動かせない人間はどうすりゃ良いのさ、という疑問に答えてくれていることです。

セリフを聞かなくてもビデオを見ていれば分かりますが、注目ポイントは2:40あたり以降です。この前後で足首を鍛える=足首の柔軟性を強化する運動がでてきます。3:00を過ぎると平泳ぎ用の足首柔軟体操がでてきます。ぼくにはまったく初めての体験です。

足首が柔らかく動けば蹴りが強くなって推進力は増すだろうなぁ、となんとはなしに昔から感じていましたが、ここまでやるか、ということになると、まったく気付きませんでした。やっぱり真剣に物事に取りくむってぇことはこういうことなんだろうなぁ、などとただただ感心しきりの本日になってしまいました。

ぜひお試しください。

2012年4月7日土曜日

北島康介君、勝ちましたねぇ・・・

北島君が勝ちました。29歳大したもんです。そこでどんな奴かと思ってYou Tubeをあちこち見ていたら、やっぱりここでもスターなんですね。メンタルの強さも相当なもんだと感じていましたが、その類いのビデオを発見。ご覧ください。本人の口数は少ないのですが、なんとはなしに伝わってくる肉体的というか物理的強さがあります。

パート 1



6:30あたりからピークのつくり方に入っていきます。以前のコーチの言を借りるなら「自己分析能力が高い、自分自身の見極めが付く」ということなのですが、これはとりあえず自分の欲しいものは何かを理解している、と取っておきましょう。
(パート2のビデオもありますが省きます。200mで北島君はシャントーに0.17秒差で敗れます。残念!)

いやいやたしかに「勝ちたい」、それが自分の欲しいものである。これは誰でもある意味当たりまえなのですが、これを口に出して言うのは怖いのです。そりゃぁ「勝つぞぉー」とはいえますけれど、「ぼくは勝ちたいんだ」としっかり自分に言い聞かせられる人間がどれくらいいます?

少なくともぼくはそれ以上に、50mを折り返したところで力が抜けるのではないか、とか75m過ぎたらもうもたないんじゃないかとか、息が続くのかなぁとか、水飲むんじゃないか、などと余計な心配に心を占領されるのが常でした。

彼の場合、勝つことを考えて良いと思うことをやっていく、と言ってますから尊敬してしまうわけです。ご存知のように上位ほど中央のレーンを泳ぐので、練習でも端ではなく中央のレーンに飛び込む、なんてぇのはずうずうしくないとできないように感じていました。まぁだから勝てなかったのはあたりまえといえばあたりまえ。

いやいやそれよりなによりろくに練習していないのですから、勝てると思うほうがおかしいのかもしれません。はい。

彼の場合は選手生活が長いのでそれなりのパターンができているようです。これって大切なんですよね。ゲン担ぎになるのは問題ですが、パターンを踏襲することで、ストレスを感じずに過ごせればそれに越したことはありません。

というわけで、平泳ぎ特集になりますが、もう一つ戦前の日本がどれくらい強い水泳チームを持っていたのかを示すビデオがあったのでご紹介しておきましょう。ぼくらはこれより後の世代ですから、これは知りませんでした。ただ「前畑がんばれ!」というアナウンサーがいたというのは何度か聞いたことがあります。

戦前の水泳日本




潜水泳法で圧勝した後これが禁止された1956年のメルボルン大会は、映画劇場のニュースフィルムで見ました。へぇーという感想しか持たなかった当時ですが、今になってみれば当時の日本がいわゆる戦勝国にどんな目で見られていたのか良く分かります。彼らにとって「戦争で負けた奴らがオリンピックで勝つ」なんてことは許しがたかったんでしょうね。

これに比べて北島君の扱いはもうすっかり仲間の一員、といった感じがなきにしもあらず。隔世の感というのはこういうことを言うのでしょうか。

それにしてももうすぐ海へいけるもんなぁー・・・・・。

2012年3月5日月曜日

猫やウサギなんかも泳げるんですかねぇ?

そこで探検に出かけました。猫はそもそもが毛づくろいを日ごろからしているので、入浴もしくはそれに似た行為をする必要性がありません。実はわが家のもう20歳になろうという牡猫は多分ミスやらお湯に使ったことはないとお思います。

思いますというのは、ぼく自身猫にかまうことはほとんどないので分からない、ということでして、それにいまさら子供に尋ねようにももう嫁入りしちゃっていないもんですから、すいません。

この猫は心地よさそうに泳いでいます。
 

ということは基本的に泳ぎに問題はないのでしょう。

 Guinea pigも泳ぐようです。Guinea pigとはモルモットだそうです。

そして、ウサギさんももちろん水に浮くので問題はないようですが、ほかにもあるウサギの泳ぎビデオを見ると、動作が非常にゆったりしています。これはきっと毛が長いので浮力も大きいんでしょうね。

eHowによれば、猫も種類によっては泳ぎの嫌いな奴もいるようですが、まぁ大したことじゃないですね。あぁーあ、早く暖かくなんないかなぁ・・・。今年はちゃんとたくさん日焼けするくらい泳ごうと思ってます。

2012年2月6日月曜日

愛犬に泳ぎを教える

英語サイトですが、eHowというウェブサイトがあります。「どうやるの?」の疑問に答えてありとあらゆる人たちが、とてもばかばかしいことをまじめな顔で解説したりしていて、笑えるのであります。で、今日は冬の寒い日でもありますので、犬に泳ぎを教えるにはどうしたらよいのか、というまぁこの季節、どうでもよいテーマを取り上げているビデオをご紹介さし上げましょう。

------
へっ?犬は放っておいても泳ぐじゃないの、ってまぁ犬は邪魔者、とお考えになっているかたがにはあまり縁の無い話題ではありますが、犬にも泳ぎを先天的に嫌う種もいるとのことであります。たとえば、スパニエル、セッター、リトリーバーやプードルは水に抵抗感が無いようなのですが、ブルドッグ、バグ、ボストンテリア、グレイハンドなどにはこれから紹介する類いのレッスンが必要なようなのです。おっと、「犬かき」という泳ぎ方というか、そう呼ばれるスタイルは間違いなく犬の泳ぎを見ての命名なのですよ。英語で「Doggy Paddle」と呼ばれています。



++++++
簡単にビデオでタイ・ブラウンさんのしゃべっていることを翻訳しておきましょう。ここでさりげなく、ぼくの始めた翻訳サイトのご紹介です。400字詰め原稿用紙1枚程度の日本語を1000円、30分以内で英語にしちゃいます。こちらでごらんください。(http://JapEnTranslation.blogspot.com)

http://dogbehavioronline.comを主催しているタイ・ブラウンです。(ちなみに彼はeHowにありとあらゆる犬のトレーニングに関するビデオを投稿しているので、ときどきご覧になると良い気分転換になるかもしれません。)

今日これからのビデオは犬が泳ぎに行かれるようにするトレーニングを紹介しています。一般的に言って犬はごく自然に泳ぎに馴染みますが、教えられなければ泳ごうとしない犬もいるのです。泳ぎに行きたい気持を持たせることが大切です。

まずは、どこから水に入り、どこから出てくるか、川、池、小川あるいはプールなどどこへ行っても、安全に水へ入ることができ、出てこられることをまずは教えておかねばなりません。水に入りたがらない理由のほとんどが、どうやって水から出たらよいのか分からないためなのです。そこでまずはどうやって水から出たらよいのかを教えてやります。

次ぎに、犬にも泳ぐ理由を作ってやらなければなりません。いや、人間と違って犬には兄弟といえども具体的に水の楽しさを伝える術がないのです。だから、「お前まだちっちゃいんでわかんないだろうけど、泳げるとすごーくおもしろいんだぞ!」などと兄気風を吹かすことができないのですよ。

なので、ボールが大好きな犬であれば、水面にボールを投げてとりに行かせ、ボールもって上がってきたらいつも以上におりこうさんをしてあげる、などという行為が必要になるのです。食べ物に目がなければ、まぁ ほとんどの場合これを嫌う犬などいないでしょうが、誰か水に入っている人に好物を持っていてもらい、犬を追い込むなどという手も使えます。もっとも犬が嫌っている人の場合には問題があるでしょうか・・・。なんでも結構。なにかしら犬をその気=水に入る気にならせる手を打っていただきます。

そんなことをしても一向に水に入ろうとしない犬もいます。モチベーションがないんですよ。そういう犬たちは水際まで連れて行って、引き紐(leash)で水へ誘導し、すぐ水から上げる動作を繰り返します。(この場面は、ブラウンさんが犬を自分の側面において前に引き紐を振り出し、すぐ逆に引き戻す動作を2-3回繰り返してご覧にいれています)

このように、繰り返し水に入り出てくる訓練をすると、水に入ったときに犬自身が感じる楽しさが身についてきます。そうなれば泳ぎを楽しむようになります。というわけで、水を嫌がる犬にはどこで水にはいり、出てくれば良いのか、これをコミュニケーション・ツールとして引き紐を利用し身につけさせる、そんな訓練が実を結びます。

水に入るときに引き紐を振り出しながら「ロコ、泳いでおいで!」と声をかけ、すぐに引き戻して水から上がらせます。これを繰り返すことで、どこから水に入り、どこから出てくるのかを知ることができるわけです。何気なく水から出てこられる、これが犬にとっては勝利の瞬間であると感じてあげてください。これを何回も何回も繰り返すことで、犬は水への恐怖をなくし、さらに水の中へ入っていけるようになります。「ロコ、泳いでおいで、そうだ、それ!良い子だぞ、もうちょっと入ってってご覧、ほら・・・」などという元気付けというか、誉めて盛り上げる手を使っていくことです。

eHowのページにアクセスすると、下の方にビデオの語りが文章になって掲載されています。ぼくの以上の翻訳では多少中間を省いている点、ご了承ください。

2012年1月10日火曜日

寒中水泳ってぇのもありました。

寒中水泳って参加したことあります?もと水泳部ですが、参加したことがありません。もっともぼくらの時代にはそんなことは考えもしませんでした。水泳部のプール掃除事始は3月末、春休みの終わり頃でした。一度もろに飛び込んだことがあります。



(ここは風の音が強いけれど14度といっているので、今のぼくでも入れるかもしれません。でも入ってる人たちはみんなプロとちゃいまっか?)

口のところまで心臓が突き上げてきました。17歳ですから「あぁーびっくりした、つめてぇーや」で済んだんですが、今やったらあの世に旅立ってるでしょうね。ちなみにそのときの水温が17度だったのを覚えています。

夏の水温はプールだと27-8度まで上がります。横浜市営プールのうち元町プールは地下水くみ上げでした。ここの水温が23-25度、一方鵠沼のプールは海水だったと覚えてますが、27-8度になっていた記憶があります。

えっ?元町にまだプールあるのかしら?

何なんですかね、これだけ寒中水泳が盛んということは。イベント好きなんですかね?それともみんながやってるから内の街でもやるかね、という気分なんだろうか。このモスクワは行きすぎでしょう。

こんなところに暖房も無いままに放っておかれたら、死んじゃいます。シベリア抑留者のたまらない気持が今になって心にひびくのです。

2011年11月18日金曜日

ぼくの好きな平泳ぎ泳法

こんなYouTube投稿があったので紹介しておきましょう。この動画で言っているフラット型という泳ぎは昔僕らがやっていた泳ぎ方のような気がします。気がする、というのはなんせもう50年前のことなので細部にいたる記憶がないことためであります。

ウェーブ型というのはあおりを入れているし、脚の引付が縦にコンパクトになっています。北島君なんかはこの型でしょうね。上下動が大きいですから。この泳ぎ方をプールでやってみるとわかると思いますが、腹の皮が伸びるんです。腹筋を鍛えることになっているのかどうか分かりませんが、からだの隅々まで伸ばすような気がするので、ぼくはこの泳ぎ方を気に入っています。



飛び込んだ後、背泳ぎや平泳ぎで水面に身体を出さずにプールの真ん中ぐらいまで泳いじゃいますよね、このごろの競泳を見ていると。このときの感覚なんでしょうね。だからこの10年ぐらいですか。

もう一つ脚を縦に折りたたむやり方だととても自然な感じがします。で、どちらの方が良いタイムが出るのか、こればかりはやってみないとわかりません。単にエクササイズで泳ぐにはウェーブ型の方が素直に思えます。でもこの泳法も又規則が変われば変わってくるんでしょうね。特に日本は昔からいろいろな競技で、欧米の小汚い規則変更で負けています。

まぁ基本は自己責任を全うする意識付けとそのための教育制度から始めて、議論に強い人間をつくらなければならないのでしょう。 そのためには現在中堅の先生たちは不要になっちまいますが、誰一人そんなことを言う人間は出てこないでしょうから、まぁよろしいい。

えっ?ぼくはもうすぐ死ぬ人間ですから、いまさらそのためにエネルギーを使う気持などこれっぽっちもありません。はい、申し訳ございません。

2011年9月27日火曜日

水中ですやすや

ことしは結局プールも海も行きませんでした。やはり体力が衰えたんですかね、もう一つは暑くて暑くてもう死んじゃおうかと思った位の気候にやられました。たまに涼しい日があるとぼけぇーとしてます。

暑くなると行きたいなぁとは思うのですが、八景公園の余計な、横浜市の馬鹿な官僚どもが思いついたんでしょうが、15分ごとに鳴るチャイムのことを思い出すと、腹立たしくなっていきたくなくなります。きっと八景公園にはそのチャイムを考え付いたがゆえに天下りして、のうのうとくらしている腹立たしい馬鹿やろうがいるんでしょう。

だいたい海の風と塩の匂いをかぎたくて行く人間に、何の権利があって余計な音を聞かせるか、理由?単に自分らはここにいるぞ、といいたいだけなんですよね、しかも何の役にも立たず。あぁーまったく腹立たしい。

いや落ち着きましょう。でも海岸で余計な「気をつけましょう」、だとか、「犬を砂場へ入れるな」だとか、そんなアナウンスを聞きたいですか?お前らもほんとうに仕事するんなら、喧嘩してでも犬を砂場から追い出せよ。アナウンスして「仕事しました」みたいな顔スンナ!

生後2日の赤ちゃんが水、かな?に浮かんで幸せそうにおやすみです。浮き輪は特殊なものらしいので、そこらへんにある浮き輪に帯など結んで間違いを起さぬようにお気をつけください。

2011年7月28日木曜日

上海の世界水泳をチラ見してました

今日は7月28日です。早いですねぇ。昨日上海の水泳大会をチラ見してました。フェルプスの勝った奴です。日本の松田君が2位になりました。二位は銀ですから、それも凄いことではありますがフェルプス君に勝つには映像で見る以上のが差があることに、どれ位の人たちが気付いたことでしょう。いや、ぼくは決して松田くんを悪く言うつもりはありません。でも違いは違いとして認識しなけばお子さんに成長の種を植え込むこともできません。

そうです、尻を引っぱたくだけではフェルプス君のようなスイマーはでてきません。

注目ポイント: フェルプスくんのテンポが変わりませんでした。あの位置だと松田くんの水しぶきが見えるはずです。すなわちかなり近くに来てるな、というのは分かるのです。それでいながらストロークのペースに変化はなく、しかも伸びが大きくなりました。これって凄いんです。

200mですよ、最後の折り返しでほとんど力尽きてしまいます。これって怠け者のぼくの経験ですから万人にあてはまるんだ!と強く主張するつもりもありませんが、距離を泳げば目的が達成できる練習ではありません。試合なので一定の距離をいちばん早く泳ぎきらなければ勝てません。ペース配分や、スタートに遅れずしかも早すぎず飛び込んで、ターンもタイミングよく3回こなさなければならんのです。スタート前にほとんどパニックになります。そう、よほど自信を持っていないとそうなるんです。

最後の25メートルではストロークの速度をあげるか、蹴りを強くするか、これも悩みます。悩むといっても実際は競技の最中ですから立ち止まって考えるのではなく、ほぼ自動的にどちらかも選びます。フェルプス君は身体の伸びを大きく取って蹴りを強くする方法を取っています。すなわちストロークのペースは変わらないので、一見ゆうゆうと泳ぎ続けているように見えます。これって大変なんですよ。なんせもう身体に酸素の貯金はほぼゼロ。感覚的には手足を早く動かして早く終わりにしたい、そんな気分に襲われています。松田君はどちらかというとこちらの戦略に入り込んだようです。そこが大きな違いだとぼくは思いました。

7個の金メダルを2008年に取りましたよね。すげぇ奴です。で、2008年のバタフライ決勝では前田君がかるく捻られました。フェルプス君がキャビック君にタッチの差で勝った試合です。
ぜひ最後までご覧ください。

天井からのカメラがキャビック君とフェルプス君の最後がまさにタッチの差だったことを示しています。この根性なんですよね。インタビューの素顔を見ると生来のものなんだろうな、となんとはなしに感じてしまいました。でも世界の水泳界は6フィート超の時代なんですね。マッチョで小柄な選手が勝つ時代ではなくなったんでしょうか。あぁーぁ・・・。

初めに入れていたビデオの供給元Zoomeが閉めちゃった様で、別ビデオに差換えました。

6歳っていうことは入学前でしょ?やっぱ小さい頃から始めると、それも基本をきちんとやると早くなりますね。画面で経過時間を見ていたら25m21秒でした。すなわち1秒に1m以上泳いでるわけです。これってかなりなもんなのですよ。なんなら試しに測ってみます?

2011年7月15日金曜日

泳ぎ方 その3: ビート板を使ってみよう

水泳部などに入りますと、ボードを持って泳ぎ始めます。プラスチック製などの板ですが、僕らの若い頃はビート板と呼んでいました。今はなんと言うんでしょうね、さっそくネットでチェック!あらっ?ビート板でOKなんですね。これは意外でした。

形は変化していますが、ほかの大多数の商品と同様に小さく軽くなっています。しかもこれで殴られても痛くないですよね。大昔にはまさしく洗濯板のようなものでしたから、水に浮いているのにぶつかっても痛かったんです。

息継ぎです。顔を水から出すのですから上半身の支えになるようなものが欲しいわけでして、泳げるようになると推進力と腕力がその支えになります。もっか親としては大きな顔して「家の子も泳げるようになって・・・」といえるのかどうか悩んでいるところですから、息継ぎのやり方を見ているといささか頼りないのであります。

そこで両腕を伸ばしてビート板を持ちます。そのまま水に浮かんで足をばたばたさせます。すると前に進むではないですか!これってうれしくないですか?


息が苦しくなったら腕力をビート板に託して顔を上げます。このとき右にあげるのか、左に上げるのか、はたまた正面に上げるのか、そんなことはどこでもよいのです。でもできれば「全部やってみたら」程度に突き放すのもOKではないでしょうか?

まぁ年齢にもよりますが。ぼくのように何も考えずにまっすぐ?生きてきた人間は正面に顔をあげます。だからといって、右は独善的だとか、左へあげると甘ったれだとか、そんなことは一切ありません。

足をばたばた、腕をまっすぐ、ビート板に乗っかって今日も一つ泳ぎが上手になりました。でしょ?上の映像を見てお気づきのように、足をばたばたしているだけなのに、意外と早いんです。どうしてこうなるのか?身体がまっすぐに伸びているからです。腕を使うとタイミングを取れるようになるまで、腕の動きがむしろ速度を落としてしまいます。そういう意味からもビート板を使って息継ぎを覚え、意外と積極的に進む自分に驚いて欲しいのです。早い、ということは自慢になります、すなわち動機付けですよね。

もう一つ上級編をあえて付け加えると、上半身を鍛えるためにビート板を足ではさんで腕を掻くだけで泳ぐなどと言う練習をした記憶があります。今でもこうするんでしょうか?当時練習しながらバランスが悪くなるんじゃないの?とも思いましたが、男としては上半身の筋肉が見せ場ですから、一生懸命やっていました。

なんてことを考えながらYouTubeを見ていたら、目からうろこのこんなのが出てきました。とても刺激的なのです。昔こんな奴があったらぼくも県大会でびりじゃなかったもしれないよなぁなどと感じたのです。まさしく21世紀のビート板なのです。



21世紀のビート板ご購入はここをクリック

2011年7月5日火曜日

泳ぎ方 その2

さていよいよ泳ぎ方ですが、前回申し上げた4つの泳ぎ方についてはそれこぞ山ほどの資料がインターネットにうずまっています。ですから検索エンジンを利用しながら探せばお気入りの方法が必ず見つかります。

ぼくがここでお話しする泳ぎ方はお子さん教育用なので、いささかポイントがずれます。
4つの泳ぎ方のうち、いちばん素直な泳ぎ方はどれかといえば、クロールがいちばん近いでしょう。はい、クロールそのものではありません。クロールのバタ足と、平泳ぎの腕掻きを組み合わせるといちばん素直な、初心者に取ってということですよ、泳ぎになります。

これでよろしいのですよ。このお嬢ちゃんは泳げるのです。でしょ?


この時点ではバタ足にわけの分からない手の動きがあるだけで、これを泳いでいると、と表現することには多少抵抗があるものの、水の中を進んでいるのでから、泳いでいます。

腕を伸ばしてバタ足で進む。ここまではまったくの初心者でもOKですよね。年齢無制限でOKです。問題は息が続かなくなると水底に立ってしまうところなのです。なので息継ぎができないんですねぇ。

だから息継ぎができるかできないか、これが泳ぎをマスターできるかできないかの分かれ目になるし、そもそも息継ぎしたいと思わないとこの関門をクリアできません。そもそも水を怖がるお子さんに息継ぎを教えるのはつらいのですよ。

顔を水に浸けるのさえ嫌なのですから、よほどの動機付けがないと我が家の息子殿のように、時折開き直って「泳げなくってもいい!」と宣言しかねません。いや自転車と一緒で3年間7月になると毎週末プールへでかけました。夏休みは毎日です。いつのまにか泳げるようになりました。楽しくプールで親と遊べる、これも相当強い動機付けなんです。脅かす必要などありません。

Yahooアンサーズに小学校高学年以上の人には理解できそうなアンサーがあるので、そちらをご覧ください。

2011年6月25日土曜日

泳ぎ方その1

息継ぎでしたよね、どう説明したらよろしいのやら、1週間ばかり迷いましたが次のような説明はいかがでしょう。

水泳の息継ぎ大原則: 鼻から出して口から吸います。
耳鼻科系にトラブルがあると不利になります。ぼくは中耳炎を3回ほど患っています。母親もとっくに亡くなり、父親もすでに33回忌を済ませているので、確認しようがありませんが確か三回です。いずれも風邪をひいて鼻や耳をいじくりまわした結果だったように覚えています。すなわち、水泳が原因で中耳炎になったわけではありません。

鼻から空気を出すときに顔を上げながら=水から顔を出しながら鼻から出すと、自然に息継ぎの感じが身につきます。前回の成人女性の息継ぎがとてもよくできているのでご参考になさってください。



さて、泳ぎと息継ぎをつなげなければなりません。泳ぎというとクロール、平泳ぎ、バラフライ、背泳、の四つをお考えでしょうが、水中で身体が進むのであればそれは泳ぎなのです。
何が言いたいのかというと、形にこだわる時期ではない!ということも申し上げたいわけです。中にはジットしていれば浮いているのに、ジタバタ身体を動かすと沈んで行くような感
覚を持つお子さんがおられます。こらえようともせずすぐ足で立ってしまいます。

動画をいろいろ探していると、こんなのが見つかりました。この方法は背が立つ程度の深さのところでやらないと怖がりさんの場合にはうまく行かないかもしれませんが、手足の動きで前進する形も作れるので、息継ぎと前に進む、ということを体感する方法としてはベストです。

もう一つの方法は、お子さんの背が立たないプールでも実行可能な方法です。もうビデオでご覧のとおり。
・ 親御さんの掛け声「いち、にのさん」で水に入っちまって、親御さんの所まで来させる。

段々距離を長くします。段々泳げるようになります。なぜなら距離が長くなれば息継ぎもせざるを得ませんからね。

小学生くらいになれば、ぎりぎり背の立つところでプールの壁を一蹴りさせて、親御さんのところまで行き着けるかどうか、コンテストを開催すればそれでOK。これは実際良く見かけます。めんどくさい注文をつけてはいけません。

ただし親の薀蓄として、「気持ちよく進みたいんならさ、両腕の間へ頭を入れとくといいん
だぜ!」みたいに話してあげればよいとおもいます。で、水中を進むうちに息がいっぱいになるので、そのまま立ち上がるしかないですよね。でも数回そうする内に、ひょいと顔をあげて平泳ぎの腕の動きのように一掻きする可能性がゼロとはいえません。腕を掻きながら顔を上げる。このとき息継ぎの基本=鼻から出して口から吸う、動作が身についていればもう泳ぎ続けられこと間違いありません。

この間親御さんはどうしているか?壁からの距離を徐々に広げながら、到達距離目標になっていてやればよいのです。長く我慢できれば「おっ、すごいぞぉ!」みたいな元気付け。顔を水につけるのを徹底的に嫌がるのであれば、無理することはありません。もう一度息継ぎに戻って、すでに水に顔を付けられる自分を実感させればよいのではないでしょうか。

ここいら辺はお子さんの性格というか、両親いずれの性格を受け継いでいるかにより、事前協議をご両親がしておいても良いでしょう。

あれっ?気楽にやろうよ、などと言いながら極めて日本人的なまじめさで、一生懸命に覚えてもらおうという発言になってしまったかな?

今回の要点は泳げるということは平泳ぎ、クロール、バラフライ、背泳に限定されない、というポイントをご記憶ください。日本古式の泳ぎ方は大体がバタフライやクロールのように騒々しいものではないのです。ごく軽く身体が前に進めばそれは泳げたんです。でしょ?


ディズニー物、Goofyの水泳教室がこちらにあります。7:30あるので昔おばぁちゃんが連れて行ってくれた日の出町のニュース映画館で見たことのある奴かもしれません。

2011年6月15日水曜日

息継ぎから始めましょう

オリンピック選手の田中さんが泳ぎ方を教えているこんなビデオをみつけちゃいました。ぼくはこういう泳ぎの教え方が大嫌いです。でもスイミングスクールでは、こうして泳ぎ方を教えるしかないのでしょうね。親御さんたちは子供の泳ぎ方が進歩するのを期待するわけですよね。進歩って何?時間の経過とともに何がしかの違い=これまでできなかった泳ぎ方ができるようになっている、これを提示せねばならないのです。

一方親御さんが子供に泳ぎ方を教えようとするなら、あるいはちょっと子供にも水遊びの楽しさをわかって欲しいなぁ、という程度の軽い気持で簡単な泳ぎ方を教えようとする時に、手堅いこと=バタ足ではふくらはぎが水の外へ出ないように動かしてね、などという泳ぎ方上達のこまかいテクニックを言われるとそりゃぁもう、親の範囲を越えちまうのですね。

泳ぎ方の基本は呼吸の練習から入ります。息ができない=恐怖心につながるので、ここをクリアすることが泳ぎ方を教える第一歩と考えています。もっとも水を怖がらないお子さんはこの段階を飛ばしてバタ足練習からでも良いでしょうが、ここは泳ぎ方を教えるというよりも、水を怖がらないようにすることを目標に確実に一つずつ、その最初にして最大の難関=息継ぎをマスターします。泳ぎ方を覚える際、水を怖がらずに息継ぎできるようになるまでのとても良いビデオを見つけたのでご覧いただきましょう。



このビデオはそもそも口が水につかることさえが恐怖を感じる成人女性に、泳ぎ方までを教えてしまう、その状況を映しています。正統的Englishなのでアメリカ英語になれている方にはちょっと聞き取りにくいかもしれませんが、文字も表示される(吹き出しのXをクリックして消せます)ので入れておきます。

  1. うつぶせで顔を水につけさせます。

  2. 胸に手のひらをあて、手のひらでお子さんの身体を支えるようにし、手先から足の先まで水面と並行にします。そのとおり、泳ぎ方を覚える前の段階です。身体は水面すれすれにしますが、肩とお尻は水の中です。周囲の人が泳いでいるのを見て、水の外へ出ている部分がドレくらいあるか確認してください。

  3. そのまま親御さんは水中を歩きます。手のひらに乗ったお子さんも一緒に進みます。水の中を進むので、泳ぎ方を覚えるとどんな感じになるかを体験できます。

  4. 息をゆっくり鼻から出します。もちろん一気に出しても良いのですが、出し方を訊ねられたら、ゆっくり出すように教えてください。一気にやろうとすると耳にも負担がかかります。

  5. 顔を前でも、横でもかまいません、水中から顔を出して口から一息に空気を吸い込みます。息継ぎが泳ぎ方を覚える基本なのだなぁ、と感じるのがこのときで、お子さんは身体が動いているので口をあけるとそのままでは水が入ります。それが動機付けになって、自然に顔を水中からだすことを覚えます。決して手のひらを押し上げてお子さんの身体を水から出そうとしてはいけません。

  6. 息継ぎのときに必死で目を見開いたり、手足をばたつかせたりするかもしれませんが、細かいことは放っておきましょう。



タイミングなんですよね。勘の悪い子も、良い子もいます。数回やって怖がるようなら、プールの縁で顔を上げる練習だけ繰り返してもよいでしょう。それには上のビデオが上手なやり方を教えてくれています。ただ、申し上げておきますが親御さんはスイミングスクールではないので、その日のうちにここまでなんとしてでもクリアさせよう、などとはお考えにならないように。親子の絆は40-50年続くのです。

えっ?息継ぎをマスターする手順、はい手順の解説は次回に譲りましょう。

2011年6月5日日曜日

生後3ヶ月から16ヶ月で覚える泳ぎ方

前回、ほんのちょっとですが泳ぎ方が身につくまでに感じる水への恐怖心に触れました。吾が長男、今はもう30歳を越えましたが、きれいな泳ぎ方ができませんし、泳ぎが好きではありません。一方長女、彼女ももうすぐ子供を持つのですが、水泳部出身のぼくが見てもすてきな泳ぎ方をしていて泳ぎが大好きでした。わが最愛の妻は泳げません。あるいは泳ごうとしません。少なくとも水を怖がる様子はないので、泳ごうとしないと言うほうがあたっていると思います。それでも子供に泳ぎ方を教える姿勢は持っていました。

人それぞれに感じ方や考え方がある、ということを申し上げたかったのです。

当然、水への恐怖にも程度の差があります。息子は泳ぎ方を覚えるころ、幼稚園の頃ですが、には顔へ水がかかるのを嫌がっていました。で、ここで親の特権というか、一方的な親心を押し付けて泳ぎ方を身につけさせるために水に慣らそうと、顔へ水をかけるやり方は心理学的のも間違っています。親に嫌なことをされている、としか受取りません。

こうした否定的なアプローチは泳ぎ方を覚えるよりも、水泳そのものを嫌いにしてしまう禍根を残します。お子さん方にはあくまでもポジティブな接し方が必要です。すなわち水に入ると身体が軽くなる、手足を少し動かすと前後に進める=泳ぎ方を自然に覚える、上下左右どこでも好きなところへ行かれる楽しさ、これを味わうチャンスが泳ぎ方を身につけることにつながります。


今回のビデオもYouTubeからのものですが、こんなちびちゃんが泳ぎ方を自然に身につけて行きます。可愛いじゃないですか!この年齢にことばは要りません。顔を上げれば呼吸ができる、こんなことは自然に身につくのです。耳には油分があるので水を弾いてくれます。それに産毛が水の侵入を防いでもくれます。心配ご無用。だって破水のときに体内には水があることを実際にごらんになってますよね。耳自体が水中に入ってしまえば、耳の穴に水が浸入することはありません。耳の穴が数秒間水面との境目にあると水が浸入する可能性がありますが、それは生まれつき持っている耳の油分と産毛が防いでくれます。了解?

というところで、おさらいしておきましょう。
1.水への恐怖を払拭するように、徐々に水に慣れさせる。
2.人それぞれに恐怖の度合いが違うので、強制するようなやり方はいけません。
3.うつ伏せで、仰向けでもかまいません。お子さんの頭を支えてやり、身体が浮く、ということを体験させてあげてください。
4.水への恐怖がなくなれば、後は次回以降にお話しする方法で、泳ぎ方を教えてあげればOKです。

2011年5月25日水曜日

赤ん坊の身体は浮く

Info PR: 3 I: 10,100,000 L: 0 LD: 209,607,805 I: 597,000Rank: 5 Age: 10月 12, 1999 I: 0 whoissourceRobo: yesSitemap: no Rank: 1875 Price: 802722 Density
前回のポストに合わせてご覧に入れているビデオは例のYouTubeから引っ張り出したものです。泳ぎ方を教える第一歩に、赤ん坊をいさいかまわず水の中へ投げ込んでいます。これって日本人の親にはこうした方法で泳ぎ方を教えるのには、大変抵抗があると思います。でもついこないだまで水につかって母親の胎内にいたわけですから、赤ん坊本人にとってみれば泳ぎ方を教わるというよりも、故郷へ戻るようなもんでして、かえって生き生きします。


ただ残念なことにぼくは自分の子供に泳ぎ方を教えるために、ここまで手荒なことはしていません。そうなんですよね、泳ぎ方を教える程度のことに手荒だと思えちゃうのは、ぼくが自分は日本人であるのだなぁという感慨をおぼえる今日この頃であります。

泳ぎ方を教える第一歩を、前回顔を水につける練習と申し上げましたが、この一つ前の段階、多少世の中を認識し始める2歳以前には、泳ぎ方を教える前段階=水になれるために、お風呂に入れるときと同じように、お子さんの耳を押さえて仰向けに水へ入れるところから始めるのもよいでしょう。ビデオをご参考に入れておきましょう。

いずれにしても泳ぎ方を教える前段階の水に慣れるという部分では、水中では呼吸ができない、身体は自然に浮く、これを身に染込ませることが最優先です。「水中では呼吸ができない」これは恐怖ですが、「じたばたしなくても身体は自然に浮いてくる」、これはうれしい発見になります。そこで、からだの浮いてくるのを待って、顔を上げて呼吸すればよいのだ、というお子さん自身の気付きへ導くのが親の仕事になります。決して「ほら、そこで顔をあげろ!」などと脅してはなりません。幼児にとって親は圧倒的な存在です。親に嫌われている、とか親は自分を無視している、とかそんな感情を抱いたとしたら、それはとても不幸な結果を生じるかもしれません。

無理に慣れさせる必要はありません。息の詰まる恐怖は日常的に味わえるレベルの恐ろしさとは違います。ですから無理をすればトラウマになります。そして一生水を怖がるようになってしまいます。これは不幸です。

もう一つお知らせしておきましょう。水泳ができるようになったとしても、それはスポーツとして役割でしかありません。たしかにそこいらへんのため池に落ちても死なないで済む可能性は高くなりますが、大洋の真ん中で船が沈んだら、たとえ泳げたとしてもいずれ低体温で死んでしまいます。

ですから、教える親御さんの方もその程度のことと心得て、「なんとしてでも!」などという気持は捨ててください。良いじゃないですか、ひとつぐらい全校での成績が最下位であったとしても。

2011年5月14日土曜日

泳ぎ方を習っていない親御さんへのアドバイス

公営プールはとにかく入場料が安いし、すぐ近くにあるので週に2-3回出かけます。中学から高校2年まで水泳部に所属していたので、泳ぎ方をきっちり練習しました。といってもせいぜい毎日1000~1500m泳ぐくらいですから、市や県の大会に出て上位に入ることはありませんでした。

それでも3-4年そんな日が続けばほとんどの人たちよりはきれいな泳ぎ方が身につくし、泳ぎ方のコツも分かります。公営プールへいくと、お子さんに泳ぎ方を聞かれて戸惑っている人をたくさん見かけます。中にはまるで反対の泳ぎ方を教えている人さえいます。

大人はもうよろしい。でもお子さんがかわいそうなのです。ありゃぁー、そんな息継ぎしたらいかんぜよ!ちょ、ちょっと待ちなはれ、そんなジタバタせんでも身体は浮くようにできとりまんがな!などとでしゃばりたくなることがよくあります。泳ぎ方の基本が息継ぎにあります。

そう、ここです。お子さんに泳ぎ方を訊ねられたら、これを抜かしてはいけません。「人間の身体はな、浮くようにできてるんだから、そこから始めようか」

お子さんたちはほとんど例外なく泳げるようになりたいし、泳ぎ方を覚えたいと思っていますが、それでも一番の恐怖は息ができないことなのです。短い間であれば息をしなくても大丈夫、これをを実感させることが大切です。ここを理解するとジタバタ暴れなくなります。息を我慢してうつぶせのまま、静かにしていれば身体は浮き上がります。これが分かれば泳ぎ方を50%以上理解したことになるので後は凄く楽になります。

うつぶせのまま息を我慢させて、「10数えるからそしたら立ってごらん」 泳ぎ方はこっからです。

次はうつぶせのまんま水に押し込みます。これで泳ぐ基本、「身体が浮く」ということを理解します。「君の身体で毬つきするからね。身体が浮いたり沈んだりして面白いんだから」 うつぶせにして腰を軽く突きます。反り身になりながら、30cmぐらい沈んですぐ浮きます。これも泳ぎ方を習う恐怖を薄れさせる効果があります。

これに息を我慢するところをつけたします。「10数える間に何回浮いたり沈んだりできるかなぁ・・・。」そりゃぁもうお子さんも大喜びです。なんせお父さんが、あるいはお母さんでもいいんですが、泳ぎ方を教えてくれてるんですから。